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令和2年度 第4回 食・触コンソーシアムシンポジウム 開催概要

第4回 食・触コンソーシアム シンポジウムを産総研つくばセンターにて開催いたしましたので、その概要をお知らせします。

「第4回食・触コンソーシアムシンポジウム」
開催日 :2021年1月25日(月)13:00-17:20
開催場所:オンライン(Microsoft Teams)
共 催 :JST/OPERA機能性バイオ共創コンソーシアム
     つくば型デジタルバイオエコノミー社会形成の国際拠点
参加人数:71名(企業29社、他)

開会挨拶

生物資源と触媒技術に基づく食・薬・材創生コンソーシアム 会長
産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター センター長
佐藤 一彦

特別講演1

「分子機能予測のための人工知能技術」
産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター
フロー化学チーム 主任研究員
矢田 陽

 

産業技術総合研究所触媒化学融合研究センター主任研究員の矢田陽先生より、「分子機能予測のための人工知能技術」と題して、化合物の合成に関わる触媒探索研究へのAI技術の活用について、AI技術の基礎から応用までの研究についてご講演いただいた。さらに今後の展望として、未活用生物資源の生理活性機能探索研究へのAI技術の活用(期待)についてもご講演いただいた。質疑応答の際も様々な参加者からご質問いただき、大変盛況であった。

特別講演2

「がんの帝王:膵癌の難治性に挑む」
筑波大学附属病院 手術部長 教授
小田 竜也

 

筑波大学附属病院 教授・手術部⻑の小田⻯也先生より、「がんの帝王:膵癌の難治性に挑む」と題してご講演いただいた。膵癌についての基礎的な話や、小田先生の研究室で実施されている、膵癌に関する細胞レベルおよび動物レベルの基礎研究、さらに膵癌予防・治療における未活用生物資源由来天然化合物の可能性についてご講演いただいた。普段、なかなか拝聴することのできない貴重なご講演であり、大変盛況であった。

特別講演3

「泌尿器科医として食薬資源に期待する事~男性不妊と排尿障害~」
筑波大学附属病院 副院長 教授
西山 博之

 

筑波大学附属病院 教授・副院長の⻄山博之先生より、「泌尿器科医として食薬資源に期待する事〜男性不妊と排尿障害〜」と題してご講演いただいた。昨今話題となっている男性不妊や排尿障害についてスポットを当て、普段拝聴できない基本情報や、先生の研究室で実施してきた疾患モデルマウスを用いた基礎研究から応用研究など幅広くご講演いただいた。さらに排尿障害に対する未活用生物資源由来天然化合物の可能性についてご講演いただいた。普段、なかなか拝聴することのできない貴重なご講演であり、大変盛況であった。

特別講演4

「微細藻類3,000株とクロレラバター:重イオンビーム育種と藻類バイオの挑戦」
東京大学フューチャーセンター推進機構 機能性バイオプロジェクト
河野 重行

 

東京大学フューチャーセンター推進機構 名誉教授の河野重行先生より、「微細藻類3,000株とクロレラバター:重イオンビーム育種と藻類バイオの挑戦」と題して数年前から話題となっている未活用生物資源である微細藻類(クロレラ)について、重イオンビーム照射による変異株の高度利用(燃料および機能性成分生産)を中心にご講演いただいた。さらに微細藻類の生理活性機能の可能性について実例を含めご紹介いただいた。普段、なかなか拝聴することのできない貴重なご講演であり、大変盛況であった。

閉会挨拶

食・触コンソーシアム 副会長
筑波大学 生命環境系 教授
産総研・筑波大食薬資源工学オープンイノベーションラボラトリ ラボ長
礒田 博子

多数の皆様にご参加いただきまして誠にありがとうございました。

国立研究開発法人産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター
生物資源と触媒技術に基づく食・薬・材創生コンソーシアム事務局
E-mail:shoku-shoku.sec-ml[at]aist.go.jp( [at] → @ )